【ケース1】
長男の言い分:弟は、親の財産はいらないと言って、長い間実家に顔も見せなかったのに両親が亡くなったら突然自分の相続権を主張し始めた。
ずっと親の財産はいらないと言っていて親の面倒も見なかったのに納得出来ない。
次男の言い分:今まで確かに実家の財産はあてにはしていなかった。でも妻から『権利があるのだし相続財産をもらってくるべきだ』 と言われて考えが変わり、相続権を主張することにした。正当な権利として主張できるはずである。
【ケース2】
兄の言い分:長年の間、病気の両親の世話をしながら苦労をしてきたのに、他家に嫁いで何もしなかった妹と自分が同じ相続分なんて納得できない。嫁いでからほとんど実家には顔を見せず、介護の協力もしてこなかった。
妹の言い分:兄は実家で親と同居をしていたから住居費などの消費が抑えられたはず。
両親の面倒を見たからといって、相続配分が多くなるのはおかしい。
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相続は、ご家族の問題にに非常に密接にかかわるものであるからこそ、人間関係、財産をはじめ、目まぐるしく状況が変化し、それに迅速かつ的確に対応していく必要があります。
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