株式を相続する場合、名義変更が必要となります。
非上場会社の株式の場合、どのような書類が必要か、会社に確認して進めることになります。
上場会社の株式の場合、株主名簿を管理している信託銀行や証券代行会社で取引口座の名義変更を行います。
信託銀行等の取引口座の名義変更に際して、一般に、次のような書類が必要になると思われます(各信託銀行等に問い合わせて、あらかじめ確認しておくことが重要です。)
①取引口座の名義変更および相続人の引継ぎに関する依頼書
②被相続人の除籍謄本
③相続人の戸籍謄本
④遺産分割協議書(遺言書)
⑤相続人全員の印鑑証明書
遺産分割協議書(遺言書)に、非上場会社の株式を記載するときは、会社名、券種、記号、番号等を記載してできる限り特定すべきです。上場株式の株式は、一律に株券電子化の対象となっています。口座開設者、加入者、口座番号、銘柄、コード番号、数量等を記載して、できる限り特定すべきです。
司法書士行政書士 高橋法務事務所では、これまで数多くの相続問題に対応してまいりました「相続のスペシャリスト」としてしっかりとサポート致します。株式の相続に関するご相談に対応致します。
司法書士行政書士 高橋法務事務所は、司法書士と行政書士の資格を生かし、個人から法人まで幅広く業務を行っています。
相続は、ご家族の問題にに非常に密接にかかわるものであるからこそ、人間関係、財産をはじめ、目まぐるしく状況が変化し、それに迅速かつ的確に対応していく必要があります。
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